自宅で気軽に楽しめる趣味として人気の高いダーツ。しかし、長年使って劣化したダーツボードや、引越し・模様替えのタイミングで不要になったダーツ用品の扱いに悩んだことがある方も多いのではないでしょうか。特にダーツボードは、ソフトボードやブリッスル（麻製）、電子ボードなど種類が豊富で、それぞれに異なる素材が使われています。そのため、「燃えるゴミでいいの？」「分解しなきゃいけないの？」と処分方法に戸惑うことも少なくありません。また、まだ十分に使える状態であれば、売却したり、知人や施設に譲渡したりと、リユースの選択肢も視野に入ります。せっかくの趣味の道具だからこそ、最後まで丁寧に扱いたいと考える人は多いでしょう。
本記事では、そんなダーツボードの正しい処分方法を、素材別・状況別に分かりやすく解説し、後悔のない手放し方ができるよう寄り添った形でお伝えします。
ダーツボードを処分するタイミングは？
ダーツボードが劣化してきたとき
ダーツボードは長期間使い続けると徐々に劣化していきます。特にブリッスルボード（麻製）の場合、ダーツの針が刺さることで繊維が徐々に削れ、中心部分が凹んで穴が目立ってくることがあります。こうなると、ダーツがうまく刺さらず、プレイ中にストレスを感じる原因になります。また、ダーツが弾かれて落下することも増えるため、周囲の家具や床へのダメージも心配されます。
刺さった穴が塞がらない、スコアリング部分が見えにくくなる、ボード全体に色あせが見られるといった症状が出た場合は、性能・見た目ともに劣化が進んでいる証拠です。このような状態になったら、ダーツボードとしての役目を終えたと判断し、処分を検討するタイミングといえるでしょう。安全かつ快適に遊ぶためにも、適切なタイミングでの買い替え・処分は大切です。
電子ボードの故障や不具合が起きたとき
家庭用として人気の高い電子ダーツボードにも、明確な処分タイミングがあります。電子ボードは、スコア表示や音声案内、複数のゲームモードなど便利な機能を備えていますが、電気系統の不具合が生じるとその利便性は大きく損なわれます。たとえば、スコアが正しく表示されない、電源が入らない、センサーが反応しないといったトラブルが起こると、プレイ自体が成立しません。
電池交換やコードの確認などで解決する場合もありますが、それでも改善しない場合は基盤の故障や配線の損傷が考えられます。メーカー保証期間が過ぎていると修理に高額な費用がかかることもあり、新しい電子ボードに買い替えるほうがコストパフォーマンスに優れるケースもあります。故障の兆候が見られたら、処分と買い替えを視野に入れるのが良いでしょう。
ダーツボードの見た目や衛生状態が悪化したとき
見た目や清潔感も、ダーツボードを処分する一つの判断材料です。ブリッスル素材のボードは特にホコリや繊維くずが溜まりやすく、また室内で長期間使用しているとタバコのヤニや湿気によるカビの発生も見られることがあります。電子ボードでも、センサー部分の汚れやパネルの劣化などにより、全体的に清潔感が損なわれてしまうケースがあります。
こうした状態は、見た目に悪いだけでなく、設置している壁や床にダメージを与える恐れもあります。壁紙が黒ずんでいたり、床に擦れ跡ができているようであれば、その原因がボードの劣化にある可能性も。掃除やメンテナンスでは改善しないほどの汚れや破損があれば、衛生的にも見栄えの面でも処分を検討すべきタイミングと言えるでしょう。
使わなくなったまま放置されているとき
引越しや模様替えを機に「以前はよく遊んでいたけれど、最近は全く使っていない」というダーツボードがそのままになっている方も少なくありません。収納スペースを占領したり、壁に掛けたままインテリアのバランスを崩していたりと、使われていないダーツボードが「不要な存在」となってしまうケースも多いです。
特に小さな子どもがいる家庭では、ダーツの先端が危険になりうるため、安全面からも処分を考える必要があります。「もったいない」と思って長年保管していても、結局使わないのであれば、処分してスペースを有効活用するのも一つの選択肢です。また、まだ使える状態であれば、売却や譲渡といった形でリユースすることで、次に必要とする人の手に渡る可能性もあります。使わないまま放置している時間が長いほど、処分・手放しのタイミングが近づいていると考えるべきです。
ダーツボードの種類別の処分方法
ブリッスルボード（麻製）の処分方法
ブリッスルボードは、麻の繊維を圧縮して作られている本格的なダーツボードです。ソフトダーツよりもスチールチップ（鋼製の先端）ダーツに対応しており、競技用として広く使用されています。耐久性が高く、繊維が自然に穴を塞ぐ「自己修復性」も持ち合わせていますが、長年使用していると中心部分の劣化が目立ち、刺さりが悪くなるなどの問題が出てきます。
処分時には、基本的に「可燃ごみ」として扱われる自治体が多いものの、ブリッスルボードには金属製のナンバーリング（スコア表示の枠）や、背面に金属プレートやフレームが取り付けられている場合があります。そのため、自治体によっては「素材ごとに分解し、金属部分は不燃ごみへ、麻の本体部分は可燃ごみへ」と分別するよう指示されることもあります。
処分前には、まずお住まいの自治体の公式サイトや清掃センターに問い合わせ、分別区分や収集方法を確認するのが安心です。また、比較的状態が良ければ、リサイクルショップやフリマアプリでの再利用も選択肢になります。天然素材で環境負荷も少ないため、できるだけリユースを優先することも検討してみましょう。
電子ダーツボードの処分方法
電子ダーツボードは、スコア計算機能や音声案内、複数のゲームモードなどを備えた高機能タイプのダーツボードです。ボード部分はプラスチックで構成されており、内部には電子基板やスピーカー、LED・液晶ディスプレイ、電源コード、ACアダプターなどの電子機器が組み込まれています。このため、処分方法は通常のゴミとは異なり、「小型家電リサイクル法」に基づく回収が推奨されるケースが多くなっています。
自治体によっては、公共施設や家電量販店に設置された「小型家電回収ボックス」に投入することで無料でリサイクルが可能です。ただし、サイズが大きい場合や回収ボックスに入らない場合は、粗大ごみとして回収してもらう必要があります。処分費用は地域によりますが、数百円程度の収集シールが必要なことが一般的です。
また、ACアダプターや乾電池が付属している場合、それらは分別して別途処分する必要があります。乾電池は自治体指定の回収ボックスに、ACアダプターは不燃ごみや小型家電回収品として扱われることが多いです。なお、故障していない電子ダーツボードは、フリマアプリやネットオークション、リサイクルショップでも一定の需要があります。状態が良ければ、売却を優先することで無駄なく処分できます。
簡易型・子ども用のダーツボードの処分方法
簡易型や子ども用のダーツボードは、主にマグネット式、布製、発泡スチロール製など、比較的軽くて扱いやすい素材で作られています。これらはインテリアとしても使われることがありますが、時間の経過とともにマグネットが弱くなったり、刺さらなくなったりすることで使わなくなることが多いです。また、子どもが成長して遊ばなくなるタイミングで処分を検討する方も少なくありません。
処分方法としては、素材に応じて「可燃ごみ」または「不燃ごみ」に分類されるのが一般的です。たとえば、布製や発泡スチロール製のものは可燃ごみ、プラスチックやマグネットを多用しているものは不燃ごみやプラスチック製容器包装に分類されることがあります。地域によってごみの分別ルールが異なるため、事前に市区町村のホームページや清掃局の窓口で確認すると安心です。
また、サイズが大きい場合や部品が複数付属している場合は「粗大ごみ」として扱われるケースもあります。解体可能であれば分解して小さくまとめると、通常のごみとして出せる可能性が高くなります。状態が良い場合、児童館や保育園などに寄付する選択肢もあるかもしれません。まだ使えるおもちゃとして再利用する道を考えるのも、サステナブルな行動の一つです。
ダーツボードを処分する際の注意点
素材ごとの分別を正確に行うことが基本
ダーツボードを処分する際にまず確認すべきなのが、「どんな素材が使われているか」です。ブリッスルボードは主に天然麻（サイザル麻）で構成されており、一見すると可燃ごみとしてそのまま出せそうに思えます。しかし実際には、裏面に金属プレートが使われていたり、フレーム部分に硬質プラスチックが使われていることがあります。こうした異素材が一体になっている場合は、そのままでは収集車に載せられず、「分別が不適切」として回収を断られることもあるため注意が必要です。
特に、金属部分とそれ以外の素材を組み合わせた複合材は、ごみとして処理される段階で機械のトラブルや分解の手間が生じることがあるため、できるだけ事前に分解し、それぞれの素材ごとに処分ルールに従って分別して出すことが求められます。
分解が難しい場合や素材の判断がつかないときは、自治体の清掃課や不用品相談窓口に問い合わせると、写真付きで指示を受けられるケースもあります。正しい分別は、トラブルを避けるだけでなく、環境保護にもつながる大切なステップです。
電子ダーツボードは小型家電としての扱いに注意
電子ダーツボードは見た目以上に多くの部品から構成されており、処分時には特に慎重な対応が求められます。内部には基盤や電線、スピーカー、液晶画面などが含まれており、これは「小型家電リサイクル法」の対象となる製品に該当する場合があります。市区町村によっては、スーパーや公共施設に設置された専用の「小型家電回収ボックス」に投入することで無料回収を受けられる場合もあるため、まずはお住まいの自治体のホームページや問い合わせ窓口で確認するのが安心です。
ただし、大きさによっては回収ボックスに入らないこともあるため、その場合は粗大ごみとして申し込み、指定日に有料で収集してもらう必要があります。多くの自治体では事前のインターネット申請や電話予約が必要で、料金も数百円から千円前後が一般的です。
さらに、ACアダプターや乾電池などが付属していた場合、それらも一緒に処分する必要がありますが、これも種類ごとに処理方法が異なります。乾電池は電気店や公共施設に設置されている電池回収ボックスへ、ACアダプターは不燃ごみや小型家電として分別する必要があります。これらを一緒にしてしまうと回収不可となる恐れがあるため、分別の徹底が重要です。
ダーツ本体（矢）の処分は安全対策が必須
ダーツボードと一緒に処分する機会が多いのが「ダーツ本体（矢）」です。これらは見た目は小さくても、先端が鋭利であることが多く、不適切に処分するとごみ収集の作業員に怪我をさせる危険性があります。特にスチールチップタイプのダーツは金属製で硬く、ビニール袋を突き破ってしまう可能性があるため、慎重な対応が必要です。
処分する際は、まず「可燃ごみ」「不燃ごみ」どちらに該当するかを確認し、それに従って処理します。ただし、多くの自治体では金属製の鋭利なごみは「危険ごみ」や「破砕ごみ」として区分され、専用の収集日に出すよう求められています。通常のごみと一緒に出すと、袋の中で突起物となり事故につながるおそれがあるため、必ず新聞紙や厚紙、タオルなどで包み、「キケン」や「刃物注意」などと明記したうえで出しましょう。
また、ダーツの中にはアルミニウム製や真鍮製の高価な素材で作られているものもあり、状態が良ければ買取の対象となることもあります。不用意に捨てる前に、リサイクルショップやフリマアプリでの売却も視野に入れてみるとよいでしょう。いずれにせよ、安全第一を心がけることが、ダーツの矢を処分する際の鉄則です。
ダーツボードの処分方法６選
粗大ごみとして処分する
ダーツボードの直径は一般的に40cm以上あることが多く、多くの自治体では「粗大ごみ」として扱われます。粗大ごみとして出すには、まず自治体の粗大ごみ受付センターに電話やウェブから事前申し込みを行い、指定の処理手数料を支払ってごみ処理券（シール）を購入する必要があります。この処理費用は地域差がありますが、おおむね200～500円程度が相場です。
処理券をダーツボード本体に貼り、指定された収集日に玄関先や収集場所に出すのが一般的な流れです。ただし、金属製のスタンドがセットになっている場合や、電子機能付きのタイプでは処理区分が異なる可能性があるため、受付時に詳細を伝えるようにしましょう。
また、自治体によっては一辺の長さが30cm未満のものは「普通ごみ」として扱われることもあるため、事前にサイズを計測し、処分方法を確認するのが確実です。粗大ごみ収集は予約から回収まで1〜2週間程度かかることもあるため、余裕を持って準備しておくと安心です。
燃えないごみ・可燃ごみとして出す
ダーツボードの構造によっては、粗大ごみに該当しない場合もあります。特に分解可能なブリッスルボードや簡易型のプラスチック製、発泡スチロール製のダーツボードであれば、素材ごとに燃えるごみまたは燃えないごみに分別して出すことができます。
たとえば、ブリッスルボードの本体部分は麻素材でできており、金属のリング部分を取り外せば「可燃ごみ」として処分可能です。逆に、プラスチックや金属の部品が多い場合は「不燃ごみ」に分類されることが多くなります。電子回路などが内蔵されていないアナログな製品であれば、この方法がもっとも手軽です。
ただし、自治体によってはごみ袋に入るサイズでも「解体していない複合素材のもの」は回収不可となることがあります。ごみの出し方に関する自治体のルールをよく確認した上で、必要に応じて分解作業を行いましょう。なお、解体にはドライバーやペンチが必要になる場合もあるので、安全を確保した上で作業してください。
フリマアプリやリサイクルショップで売却する
まだ使用可能なダーツボードで、見た目もきれいで機能に問題がなければ、フリマアプリやリサイクルショップでの売却がおすすめです。特にハードダーツで使われるブリッスルボードや、競技用の電子ダーツボードなどは中古市場でも需要が高く、人気ブランド（例：Winmau、TARGET、DARTSLIVEなど）の製品は数千円〜1万円以上で売れることもあります。
メルカリやヤフオクに出品する際は、商品の写真を複数枚撮影し、傷の有無や使用頻度、付属品の有無などを明記しましょう。特に「芯がへたっていないか」「センサーの反応に異常がないか」など、購入者が気にするポイントを事前にチェックし、正直に記載することが信頼につながります。
配送方法としては、60〜100サイズ程度の段ボールで梱包し、宅急便やゆうパックを利用するケースが多いです。重さがあるため、送料は購入者負担とするか、価格に上乗せしておくのがよいでしょう。
リサイクルショップに持ち込む場合は、ゲーム関連やスポーツ用品を扱う店舗を選ぶと査定されやすくなります。買取金額は数百円〜数千円とやや低めになる傾向がありますが、手間をかけたくない人には向いています。
スポーツ用品店の下取り・回収サービスを活用
一部のダーツ用品専門店や大型スポーツ用品店では、買い替えの際に古いダーツボードの下取りや引き取りサービスを実施していることがあります。これは特に競技用のダーツボードを取り扱っているような店舗に多く、メーカーやモデルによっては、購入時の割引や特典がつく場合もあります。
たとえば、DARTSLIVEやフェニックスといった人気電子ダーツブランドを扱う専門店では、旧モデルの回収を行っていることがあります。店舗によっては「購入時に限り引き取り無料」としているケースもありますので、買い替えを検討している場合は、対象店舗のキャンペーン情報を事前にチェックするとよいでしょう。
また、スポーツデポやスーパースポーツゼビオなど、全国チェーンのスポーツ用品店では、不定期でリサイクルキャンペーンを行っていることもあります。ただし、すべての店舗で実施されているわけではないため、最寄りの店舗に直接問い合わせて確認することをおすすめします。
この方法は手間が少なく、処分と買い替えを一度に済ませられる点が大きなメリットです。エコ意識の高まりから、こうしたサービスは今後も増えていく可能性があります。
学校や施設に寄付する
状態の良いダーツボードであれば、処分するのではなく、地域の施設に寄付するという方法もあります。たとえば、地域の公民館、放課後児童クラブ、高齢者施設などでは、余暇活動やレクリエーション用にダーツを取り入れているところもあり、一定の需要があります。特に、マグネット式の簡易タイプや、電子音が鳴らない静音仕様のダーツボードは、施設内でも扱いやすく重宝される傾向があります。
ただし、寄付は「相手の了承を得た上で行う」ことが大前提です。いくら状態がよくても、保管スペースや安全面の都合で断られることもあるため、事前に連絡して受け入れの可否を確認しましょう。また、送料や運搬費は基本的に寄付側の自己負担となるため、持ち込みが可能な範囲の施設を探すとよいでしょう。
寄付が成立した場合、感謝の気持ちとともに清掃をしてから渡すと、相手にも好印象を与えられます。さらに、こうした行動は地域貢献にもつながり、不要になったものを有効活用できるという点で大変意義のある方法です。
不用品回収業者に引き取ってもらう
ダーツボードの処分を早急に済ませたい場合や、分別・分解の手間をかけたくないという方には、不用品回収業者への依頼も選択肢のひとつです。不用品回収業者に依頼すれば、ダーツボードはもちろん、スタンドやダーツ本体、さらには設置していたラック類などもまとめて回収してもらえるため、大変便利です。
出張費込みでの料金は、回収する量や地域によって異なりますが、1点あたり3,000〜5,000円程度が目安となります。大量の不用品をまとめて処分したい場合は、軽トラック1台分などの「定額パックプラン」が利用できることもあります。
ただし、業者選びには注意が必要です。悪質な業者による高額請求や不法投棄のトラブルを避けるためにも、「一般廃棄物収集運搬業」の許可を持つ業者、または自治体と提携している認定業者を選びましょう。口コミや評判を事前に確認し、見積もりを複数社からとると安心です。
また、リモート対応や即日回収に対応している業者も多く、急ぎの引越しや退去時にも役立ちます。手間を省きたい人や時間がない人には、費用対効果の高い方法といえるでしょう。
ダーツボードの処分は不用品回収いちばんの利用がおすすめ
今回はダーツボードの処分方法について解説しましたが、いかがでしたでしょうか？
ダーツボードを処分するにあたり、他にも不要になった品を大量に処分したい場合は、不用品回収業者を利用することを検討してみてください。不用品回収業者は、大型小型問わず他の不用品をまとめて引き取ってくれるため、処分方法を考えずにまとめて処分することが可能です。
優良不用品回収業者の選び方は？
不用品回収業者を選ぶ際には、以下のポイントをチェックしておくとスムーズに処分が進みます。
- 対応エリアの確認
希望する地域に対応しているかを確認しましょう。全国対応の業者や地域密着型の業者があります。 - 料金の透明性
事前に見積もりを取って料金体系を確認し、追加料金が発生しないか確認しておくことが重要です。 - 口コミや評判
インターネット上のレビューや口コミを参考にし、信頼できる業者を選びましょう。実績や評判が良い業者は安心して依頼できます。 - 対応スピード
急いで処分したい場合は、即日対応してくれる業者を選ぶと良いでしょう。対応の速さは重要なポイントです。 - 保険の有無
万が一の事故やトラブルに備えて、損害補償保険に加入している業者を選ぶと安心です。
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