生活必需品の一つである「冷蔵庫」、冷却の効きが悪くなってきたり、省エネを考えて古い冷蔵庫から新しい冷蔵庫へ買い替えることを考える方は多いのではないでしょうか？
しかし、いざ冷蔵庫を捨てるとなった時、以前は粗大ごみとして捨てるイメージがあったものの、現在は法律の改正により、ほとんどの自治体でごみとして出すことができなくなったのをご存知でしたか？
冷蔵庫は「家電リサイクル法」によりリサイクルが義務化されており、一般ごみや粗大ゴミとして処分することができません。
特に、「住みたい街」として人気が高く、中華街など飲食店が多い横浜市では、高層ビルや密集したアパート・マンションが多いため、冷蔵庫の処分に困っている方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では「冷蔵庫の正しい処分方法」を解説し、あなたの状況に応じて選択できる「8つの処分方法」を紹介します。
「即日処分などとにかく急いで処分したい」「なるべく安く処分したい」など、希望に合わせた処分方法をご案内しますので、ぜひ最後までご覧ください。
横浜市では冷蔵庫を処分できない！家電リサイクル法とリサイクル料金について
冷蔵庫は横浜市の一般ごみや粗大ごみとして出すことができず、市では処分収集を行っていません。
家電リサイクル法に基づく家電4品目の一つである冷蔵庫は、エアコン、テレビ、洗濯機と同様に、適切なリサイクル処理が必要です。
この法律は、埋立て処分する廃家電の減量を図り、循環型社会の実現を目指して施行されています。
具体的には、確実にリサイクルが行われるよう、小売業者などにはリサイクル料金や収集・運搬料金の支払いと、適切な引き渡しの義務が課せられています。
冷蔵庫を処分する際の家電リサイクル料金
冷蔵庫の処分には、「家電リサイクル料金」と「収集運搬料金」の支払いが必要です。
「家電リサイクル料金」と「収集運搬料金」の各金額は、以下がおおよその目安になります。
| 対象品 | 家電リサイクル料金 | 収集運搬料金 |
| 冷蔵庫 | 3,740円～5,600円 | 2,530円〜10,770円 |
☑️処分時に必ず発生する費用
家電リサイクル料金…家電をリサイクルする際に発生する費用
収集運搬料金…業者が指定された場所まで運搬する際に発生する費用
「家電リサイクル料金」は、冷蔵庫の製造メーカーによって金額が異なります。
シャープや日立など国内大手メーカーの冷蔵庫なら3,740円～4,730円、その他であれば3,740円〜5,600円です。
さらに、処分方法によっては、「その他の追加費用」として出張費・作業費・階段費などがかかるケースもあります。
出張費：家まで回収に来てもらう際の費用
作業費：部屋の外へ運び出しをお願いする際にかかる費用
階段費：2階以上の高層階からに地上まで冷蔵庫を降ろすための費用
「収集運搬料金」は、処分する業者ごとに独自の金額設定になります。
例えば、「横浜家電リサイクル推進協議会」を例に挙げると、
50L以下の小型冷蔵庫なら2,530円から、501L以上の大きなものになると5,170円〜10,770円が目安です。
サイズやメーカーによって金額が大きく変わりますので、事前に問い合わせてみると良いでしょう。
「家電リサイクル料金」や「収集運搬料金」だけでもまとまった金額になる上、「その他の追加費用」までかかるとなると、「冷蔵庫を処分するにはお金がかかるな」と感じた方も多いのではないでしょうか。
そこで、少しでも処分費用を節約して、安く処分できるお得な方法を、次の章からひとつずつ紹介します。
横浜市で冷蔵庫を処分する方法8選
横浜市で冷蔵庫を処分する際の「8つの方法」について、それぞれわかりやすく説明します。
安く処分したい方には、「家電リサイクル料金」や「収集運搬料金」の支払いが不要な方法や、冷蔵庫を買い取ってもらえる可能性がある方法がおすすめです。
特に急いで即日処分したい場合には、「電話1本で即日処分できる方法」が便利です。他の不用品も一緒に処分できるサービスもありますので、他のごみもまとめて一緒に処分できます。
８つの処分方法の特徴を、以下の表で比較しました。
| 処分方法 | 運び出し対応 | リサイクル料金 | 即日処分 |
| ①横浜家電リサイクル推進協議会 | 追加料金で可 | 必要 | 不可 |
| ②家電リサイクル協力店 | 店舗により異なる | 必要 | 不可 |
| ③家電量販店 | 可能 | 必要 | 不可 |
| ④指定取引場所(持ち込み) ・一番安く処分可能 | 不可 | 必要 | 可能 |
| ⑤買取業者 リサイクルショップ | 可能 | 不要 | 不可 |
| ⑥フリマアプリ オークション | 不可 | 不要 | 不可 |
| ⑦ジモティー | 不可 | 不要 | 不可 |
| ⑧不用品回収業者 ・サービス特化 | 可能 | 不要 | 可能 |
「家電リサイクル料金」と「収集運搬料金」がかからない処分方法は、以下4つです。
- 買取業者 リサイクルショップ
- フリマアプリ オークション
- ジモティー
- 不用品回収業者
買取業者・リサイクルショップ： もし故障がなく、比較的新しいモデルの中古冷蔵庫であれば、再販可能な品として買い取ってもらえることがあります。
フリマ・オークションサイト： 買取業者やリサイクルショップで買い取ってもらえなかった冷蔵庫でも、自分で自由に価格を設定して出品できます。
ジモティー： 地域密着型の掲示板で、近所の方に無料で冷蔵庫を譲ったり、希望の価格や条件で販売できるサービスです。
不用品回収業者： 他の方法では得られない充実したサービスを提供するのが「不用品回収業者」です。
「不用品回収業者」を利用すると、以下のようなサービスが受けられます。
- 「即日回収」: 電話一本で、即日に回収・処分してもらえるサービスです。
- 「日時指定」: 日付だけでなく、細かい時間帯まで指定できるサービスです。
- 「運び出し」: 冷蔵庫を設置場所から家の外に運び出す作業もお任せできます。
- 「不用品まとめて回収」: 積み放題などのサービスで、他の不用品も一緒に回収してもらえます。
「不用品回収業者」を利用すると、サービス料金には運び出しから回収までの費用が含まれていることがあり、他の処分方法と比較してコスト的にも変わりません。
次の章では、8つの処分方法について詳細に解説し、それぞれのメリットとデメリットについても考慮します。
横浜家電リサイクル推進協議会
横浜市では、市とは異なる「横浜家電リサイクル推進協議会」という団体が、冷蔵庫の処分を請け負っています。
冷蔵庫の基本的な処分費用は、「リサイクル料金」と「収集運搬料金」の2種類があり、家の中からの搬出作業を依頼する場合は追加料金が必要です。
ただし、搬出費用は3,000円以上かかるため、搬出作業も含めると、合計で10,000円近くの処分コストがかかることになります。
支払い方法は、収集時に現金で支払うか、事前に銀行振込をするか、選択することができます。
申し込みはインターネットではできず、電話で予約する必要があります。受付時間は平日と土曜日で、日曜日や祝日に電話することはできません。
また、回収日は事前に相談可能ですが、回収時間の厳密な指定はできませんので、スケジュール調整が難しい場合には不向きです。
搬出費用を抑えたい方や、特定の時間に回収してほしい方には、基本料金内で搬出から日時指定も可能な「不用品回収業者」を検討することをお勧めします。
冷蔵庫の処分手順
事前に処分する冷蔵庫の「メーカー名」と「内容量」を確認しておきましょう。
①横浜家電リサイクル推進協議会に電話で申し込みます（受付時間は月曜日から土曜日、各社の受付時間内※日曜日と祝日を除く）
横浜家電リサイクル推進協議会受付はこちら
②家電リサイクル料金と収集運搬料金を事前に銀行で振り込むか、収集時に現金で支払います。 ※業者に現金で家電リサイクル料金と収集運搬料金を支払い、家電リサイクル券（控え）を受け取ります。
③収集の日に、処分する冷蔵庫を収集会社に引き渡します。
参照元：市では収集しない『家電製品』の出し方「横浜家電リサイクル推進協議会へ申込」
| 横浜家電リサイクル推進協議会 | TEL：0120-014-353（フリーダイヤル） 受付時間：月～金 9:00～18:00 土 9:00～17:00（祝日・夏季休業・年末年始は除く） |
家電リサイクル協力店
横浜市内には、冷蔵庫の処分を依頼できる「家電リサイクル協力店」が36店舗あります。（※2023年9月上旬時点）
各店舗の「収集運搬料金」や搬出作業の可否などのサービス内容は異なるため、詳細は各店舗に直接お問い合わせください。
店舗によっては、追加料金を支払うことで冷蔵庫の設置場所からの運び出しを依頼できるところや、持ち込みのみを受け付けているところ、訪問可能エリアが限られているところなど、サービス内容が異なります。
横浜市のホームページには、所在地と電話番号が記載された協力店の一覧表が掲載されていますので、ご自宅から近い店舗を確認してみてください。
横浜市HP「家電リサイクル協力店」
基本的に、家電リサイクル協力店は「家電量販店」での処分が難しい場合に利用できる処分先として、横浜市が推奨しています。
もし処分する冷蔵庫の購入店が分かっている場合や、新しい冷蔵庫の購入を予定している場合は、「家電量販店」での処分を検討しましょう。
家電量販店
家電量販店では、冷蔵庫を「買い替え時の処分」または「処分のみ」の形で処分依頼が可能です。
新しい冷蔵庫への買い替えを考えている方には、家電量販店に処分を依頼するのが最も簡単です。
購入した冷蔵庫を配送・設置後、そのまま古い冷蔵庫を引き取り回収してくれるため、スムーズに入れ替えができます。
さらに、「ヤマダデンキ」では「家電買取キャンペーン」を実施しており、2015年製から2024年製の全メーカーの冷蔵庫が対象で、よりお得に買い替えが可能です。
「処分のみ」を依頼する場合は、「持ち込み」か「回収処分」のどちらかを選べます。
処分費用を安く抑えたい場合は、「収集運搬料」を節約できる「持ち込み」がおすすめです。
「回収処分」を選ぶと、家まで取りに来てもらうための「出張費」が追加で必要になり、全体のコストが高くなります。
家電量販店での処分依頼は必ず店頭で行うため、買い替えと一緒に処分を依頼する方が手間がかかりません。
冷蔵庫の処分手順
事前に処分する冷蔵庫の「メーカー名」と「内容量」の確認をしておきましょう。
①家電量販店へ行く
②「新しい冷蔵庫の購入」または「冷蔵庫の処分のみ」を選択してください
③料金を支払い、処分の日程を調整します
※店舗によっては、「収集運搬料金」を当日に作業員に現金で支払う必要があります
横浜市の家電量販店
新しい冷蔵庫に買い替える時
家電量販店で新しい冷蔵庫を購入すると、配送時に古い冷蔵庫を引き取って回収してもらうことができます。
お届け、設置、処分を一度に済ませられるので、同じ日に全てを終わらせたい方には特におすすめです。
また、食材の入れ替えもスムーズにできるため、食材の保存を重視する方にも便利です。
買い替え時には、別途「出張費」がかからず、「収集運搬料」が安くなる店もあるので、処分コストを抑えたい方にもおすすめです。
ヤマダデンキの買取キャンペーンでは最大50,000円で買取り、ビックカメラの下取りキャンペーンでは最大20,000円引きと、お得に買い替えるチャンスがあります。
大手家電量販店の公式ホームページを確認して、お得なキャンペーンを活用しながら冷蔵庫の処分を進めましょう。
（一例）ヤマダデンキで買い替えた場合の費用
製品：シャープ ～170L以下冷蔵庫の処分（同サイズで買い替え）
合計：6,240円〜（回収先・回収日が異なる場合などは追加料金有）
※税込表記となっています。
料金内訳
・家電リサイクル料金：3,740円
・収集運搬料金：2,500円
・出張費：なし
・階段費：2階以上の場合、階数や条件など応じて別途請求
冷蔵庫の処分のみ依頼する場合
家電量販店では、冷蔵庫の処分だけも対応しています。
処分のみを希望する場合、「店舗への持ち込み」と「自宅への訪問回収」のどちらかを選べます。
「店舗への持ち込み」は、冷蔵庫を店舗まで運び、店頭で手続きを行うことで処分が可能です。
横浜市内の家電量販店には駐車場が完備された店舗が多く、自分で運べる方には便利な方法です。
さらに、「店舗への持ち込み」は収集運搬料がかからないため、コストを抑えたい方に最適です。
一方で、「自宅への訪問回収」を依頼すると、出張費が発生します。
また、事前に店頭での手続きが必要となり、時間や手間がかかる点も考慮が必要です。
さらに、回収日は指定できても、具体的な時間帯の指定は難しい場合が多いです。
家電量販店での処分のみの場合、費用や手間を考えると「自宅への訪問回収」はあまりお勧めできません。
自分で運べる方には「店舗への持ち込み」が最適です。コストを抑えて回収してもらいたい場合は、出張費が不要で指定日時に回収してくれる「不用品回収業者」を利用するのが良いでしょう。
（一例）ヤマダデンキに回収のみ依頼
製品：シャープ～170L以下冷蔵庫の処分
合計：8,990円〜（条件によっては追加料金発生）
※税込表記となっています。
料金内訳
・家電リサイクル料金：3,740円
・収集運搬料金：2,500円
・出張費：2,750円
階段費：2階以上の場合、階数や条件など応じて別途請求
指定引取場所
今回ご紹介する方法の中で、最も安価に冷蔵庫を処分する方法は、「指定引取場所」への持ち込みです。
「指定引取場所」とは、家電メーカーが指定するリサイクル家電の引き取り拠点で、自分で冷蔵庫を持ち込む必要があります。
自分で運搬する手間はかかりますが、支払う費用は「家電リサイクル料金」だけで済むため、安く処分することができます。
横浜市の18区内では、「都筑区」「鶴見区」「金沢区」「瀬谷区」に指定引取場所が設けられています。
引用：横浜市HP「指定引取場所一覧（家電リサイクル法対象製品）」
ご家族や友人の協力を得て冷蔵庫を運べる方にとっては、非常に経済的な方法です。
自分で運ぶことが難しい方は、回収に来てくれる「横浜家電リサイクル推進協議会」を利用するか、出張費が不要な「不用品回収業者」を検討してみてください。
横浜市の指定取引場所
| 東芝環境ソリューション(株) | 所在地：横浜市鶴見区寛政町２０－１ TEL：045-501-5477 受付曜日：月曜～金曜、一部土曜 受付時間：（月～金）9:00～12:00、13:00～17:00（一部土曜）9:00～12:00 休業日：一部土曜・日曜・祝日・夏期休業・年末年始 |
| スガヤメタル(株) | 所在地：横浜市都筑区早渕１－２５－３３ TEL：045-591-6266 受付曜日：月曜～金曜、一部土曜 受付時間：9:00～12:00、13:00～17:00 休業日：一部土曜・日曜・祝日・夏期休業・年末年始 |
| 日本通運(株) 横浜都筑指定引取場所 | 所在地：横浜市都筑区佐江戸町４３３ TEL：045-929-6122 受付曜日：月曜～金曜、一部土曜 受付時間：9:00～12:00、13:00～17:00 休業日：一部土曜・日曜・祝日・夏期休業・年末年始 |
| 東亜物流(株) 神奈川営業所 | 所在地：横浜市瀬谷区五貫目町２１－５ TEL：045-620-5618 受付曜日：月曜～金曜、一部土曜 受付時間：9:00～12:00、13:00～17:00 休業日：一部土曜・日曜・祝日・夏期休業・年末年始 |
| SBS即配サポート（株） 横浜デポ | 所在地：横浜市金沢区福浦２－１６－１３ TEL：045-374-5563 受付曜日：月曜～金曜、一部土曜 受付時間：9:00～12:00、13:00～17:00 休業日：一部土曜・日曜・祝日・夏期休業・年末年始 |
買取業者・リサイクルショップ
リサイクルショップや買取業者では、中古の冷蔵庫でも、状態が良く再販できるものであれば買い取ってくれることがあります。
買取の可否を確認するためには、「買取査定」に出してみましょう。
大型の冷蔵庫など、店舗に持っていくのが難しい場合は、「出張買取」を利用するのも一つの方法です。
店舗や地域によって、「出張買取」を受け付けている場合がありますので、お近くの買取業者をチェックしてください。
ただし、すべての冷蔵庫が買い取られるわけではなく、製造から5年以内の良品なら売れる可能性が高いです。
買取対象外や、買取価格が低かった冷蔵庫でも、次に紹介する「フリマアプリ・オークション」なら高値で販売できる可能性があります。
| トレジャーファクトリー横浜青葉店 | 所在地：〒225-0013 神奈川県横浜市青葉区荏田町424ｰ3 ２Ｆ TEL： 045-557-8496 受付曜日：日曜～土曜 営業時間：11:00～20:00 買取受付：11:00~19:00 定休日：不定期 駐車場：有 |
| ハードオフ横浜長津田店 | 所在地：〒226-0028 神奈川県横浜市緑区いぶき野３９−１ TEL： 045-988-2522 受付曜日：日曜～土曜 営業時間：10:30～19:30 定休日：年中無休 駐車場：有 |
フリマアプリ・オークション
フリマアプリやオークションは、自分の希望する条件で中古の冷蔵庫を売ることができるサービスです。
買取業者やリサイクルショップに断られた冷蔵庫でも、売れる可能性があります。
日本最大のフリマサービスである「メルカリ」や、日本最大級のネットオークション「ヤフオク」などが有名です。
各サービスには「冷蔵庫」カテゴリがあり、たくさんの取引が日々行われています。
商品画像をクリアに撮影し、状態を詳しく説明すると、高値で売れるかもしれません。
大型家電の取引で梱包や配送に不安がある場合は、ヤマト運輸のグループ会社であるヤマトホームコンビニエンスが提供する「らくらく家財宅急便」を利用できます。
フリマアプリやオークションの利用が広まり、取引のサポートも充実していますので、初めての方でも挑戦しやすいです。
ただし、出品したからといって必ず売れるわけではなく、地道な作業が必要です。
手間をかけずに早く処分したい場合は、電話1本で即日対応してくれる「不用品回収業者」が便利です。
ジモティー
無料や有料で処分したいという方には、「ジモティー」がおすすめです。
「ジモティー」は無料で利用できる広告掲示板で、全国の地域別に中古品の情報を掲載できます。
特に「売ります・あげます」をテーマにしており、例えば冷蔵庫を欲しい人に向けて、自由に条件を提示することができます。
冷蔵庫のジャンルを検索すると、何十万件もの取引が掲載されており、「取りに来てくれる方優先」や「運び出しから希望」など、希望を添えた投稿も多数あります。
冷蔵庫の画像と説明文を掲載して、興味を持った人からのコンタクトを待つ流れになります。
取引の自由度は高い一方で、投稿してからどれくらいで譲り先が見つかるかは完全に運次第です。
引っ越しまでに確実に処分したい場合など、決まった日までに処分したい方には不向きかもしれません。
早く確実に、希望する条件で処分したい場合は、即日対応で手厚いサービスを受けられる「不用品回収業者」に依頼するのがおすすめです。
不用品回収業者
不用品回収業者は、冷蔵庫の処分に困っている時に便利なサービスです。
この種の業者は、他のサービスと変わらない料金で、多彩なサービスを提供しています。
冷蔵庫を家の外へ運び出す作業から回収まで、全て業者に任せることができるので、手間が省けます。
さらに、不用品回収業者ならではのサービスとして、冷蔵庫と一緒に他の不用品もまとめて一括回収が可能です。プラン料金もあり、大量の不用品にも対応できます。
作業費や車両費などの諸経費を含めた料金で対応してくれる業者もあり、処分コストとしても他のサービスとほとんど大差はないでしょう。
電話1本で即日対応が可能で、細かい時間指定も受け付けてくれるため、忙しい方にも便利です。
ただし、注意点もあります。「不用品回収業者」は数が多く、業者選びが難しいことがあります。詐欺まがいの高額料金を請求してくる業者も存在するため、信頼できる業者を見極めることが重要です。
優良な業者を選べば、不用品回収業者は非常に便利なサービスです。
冷蔵庫の処分にお困りなら不用品回収いちばんにおまかせ！
今回は、冷蔵庫の処分方法について詳しくご紹介しましたが、いかかでしたでしょうか？
年度の切り替わり時期や、引越しの時には不用品をまとめて回収してもらいたいと考える人も多いと思います。忙しくて時間の取れない方や、一人暮らしなどで手間をかけずに処分したい人などは不用品回収業者を利用してみることをお勧めします。
不用品回収いちばんは出張費用、搬出作業費用、車両費用、階段費用などがお得なプラン料金になっており、処分もスピーディーに行います。また、警察OB監修による安心安全第一のサービスを提供させて頂いております！
また、お問い合わせは24時間365日いつでも受け付けております。事前見積もり・出張見積もりも無料なので、まずはお見積りだけという方も、ぜひお気軽にご相談ください。
横浜市でのお問い合わせはコチラから！
