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立川市でソファを処分する方法:粗大ごみ回収からリサイクルまで徹底解説

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ソファや粗大ごみを処分する際に、以下のようなお悩みはありませんか?

  • 建物内からの運び出しが困難…
  • 自治体の処分がなかなかできない
  • 損をしない処分方法を知りたい
  • 自治体の処分は予約が取りにくい
  • ソファを無料で処分する方法はあるの?

このようなお悩みをお持ちの方に、この記事を読めば損をせずにソファや粗大ごみを処分する方法が分かります。
今回は、不用品回収・リサイクル事業を行っている不用品回収いちばんのスタッフが、立川市でソファを処分する方法について解説していきます。

ソファの処分方法について詳しく知りたい方はコチラ!

自治体での粗大ごみ処分は「回収処分」か「持ち込み処分」の2つ

立川市での粗大ごみ処分は有料で、処分料金はリサイクル券の購入で支払います。

立川市にお住まいの方であれば、市で提供する粗大ごみ戸別収集サービスを利用して粗大ごみを処分出来ます。

料金は有料です。最低料金が¥1,000となりますので、粗大ごみはまとめて処分する方がお得です。混雑状況によって希望日に回収してもらえない場合があるので、早めに予定を立てておきましょう。

収集方法は事前申し込み制で、電話かインターネットで予約が必要です。立川市での処分方法は以下の2つです。

  1. 立川市に「収集依頼(回収処分)」をする
  2. 立川市のゴミ処理場に「持ち込み処分(直接搬入)」

どちらの方法でも、立川市の粗大ごみ受付センターに電話またはインターネットで申し込む必要があります。

参照:立川市粗大ゴミ受付センター

粗大ごみ受付センターに連絡する前に、以下の準備をしておきましょう。

  1. 処分する物の寸法(縦、横、高さ)を測り、メモを用意する。
  2. 筆記用具を用意する。

この準備をしておくことで、スムーズに申し込みができます。

立川市でソファを処分する方法7選

立川市でソファの処分ができる7つの方法について、1つずつ詳しく解説をしていきます。

解説していく処分方法は、次の通りです。

  1. 分解・解体での処分|手間はかかるが費用は抑えられる
  2. 持ち込み(自己搬入)での処分|車があれば便利
  3. 粗大ゴミ収集を利用|安心重視
  4. 買取業者・リサイクルショップ│ブランド品なら高額買取りの可能性あり
  5. フリマアプリ・オークション│ブランド品なら古くても売れる可能性あり
  6. ジモティー│無料で譲りたい場合に便利
  7. 不用品回収業者│サービス重視「処分を急いでいる場合」「まとめて処分したい場合」に便利

それぞれにメリットがありますので、ご自身の状況に合わせた処分方法をお選びください。

分解・解体での処分をする

ソファを処分する際には、自分で分解・解体してから自治体のごみ収集に出す方法もあります。この方法は、一見するとコストを抑えられ、無料で処分できるように見えますが、実際にはかなりの手間と時間がかかります。

ソファは木材、金属、布、合成皮革など多様な素材で作られており、分解作業は非常に複雑です。また、お住まいの地域によって解体処分の対応が異なります。解体処分が認められていない地域では、分解しても粗大ごみとして扱われるため、分解の意味がありません。一方で、解体処分が可能な地域では、木材、スプリング、革、スポンジなどを分別し、燃えるごみや燃えないごみとして処分することができます。

ただし、ソファの解体には「手間がかかる」「作業場所が必要」といった多くのデメリットがあります。そのため、自治体で処分する場合は、ソファをそのまま粗大ごみとして出す方法が推奨されます。

ソファの解体方法の概要

  1. 表面の生地: ソファの生地には布や合皮、本革などが使われていることがあります。これらはハサミやカッターで細かく切断すれば、家庭ごみとして出すことができます。
  2. 中のクッション部分: ソファのクッションには鉄のスプリングやウレタンが使われていることが多いです。ウレタンはハサミやカッターで切断できますが、スプリングは鉄製であり、切断には専門的な工具が必要です。そのため、大きな部品は折り曲げて小さくするのが良いでしょう。
  3. フレーム部分: ソファのフレームは木製のことが多いですが、鉄製のものもあります。木製フレームはノコギリで切断し、家庭ごみに出せるサイズにすることが可能です。しかし、鉄製フレームの切断には特別な工具が必要で、非常に手間がかかります。ホームセンターでは鉄を切断できるノコギリも販売されていますが、この作業はかなりの時間と労力を要します。そのため、鉄製フレームの場合は解体を避けた方が良いでしょう。

ソファの解体作業には広い作業スペースが必要で、ホコリが大量に発生します。また、ノコギリやカッターを使用する際には怪我のリスクも伴います。これらの理由から、ソファの解体はお勧めできません。

持ち込み(自己搬入)での処分をする

一部の自治体では、指定されたごみ処理場に直接持ち込むことができる地域もあります。

例えば立川市では、処分を希望する品物によって2個所の持ち込み先があります。

この方法は、自治体の回収とほぼ同じコストで比較的経済的ですが、大きな家具を処理施設まで運ぶためには軽トラックが必要です。また、自宅から家具を搬出し、トラックに積み込み、処理施設に運び、荷下ろしする作業があるため、かなりの手間と労力がかかります。

さらに、ごみ処理施設によっては、土日祝日に受け入れを行っていない場合や、事前の申し込みが必要な場合もありますので、事前に自治体に確認することが重要です。

この方法は費用を抑えるメリットがありますが、特に都心部では予約が1ヶ月以上先まで埋まっていることもあり、処分に時間がかかることがあります。

選択する際には、物理的な負担や予約待ちの時間を考慮し、自分の状況に応じて慎重に検討することが大切です。

総合リサイクルセンター所在地:〒190-0034 東京都立川市西砂町4丁目77-1
TEL:042-531-0950
受付時間:午前8:30~午後4:00
(土日・祝日、年末年始を除く)
立川市クリーンセンターたちむにぃ所在地:〒190-0015 立川市泉町2002番地
TEL:042-519-5319
受付時間:午前8:30~午後4:00
(土日・祝日、年末年始を除く)

粗大ゴミ収集を利用する

これは最も一般的な処分方法で、多くの人が最初に考える手段でしょう。
費用が比較的安価である点がメリットです。
しかし、手続きや準備に時間と手間がかかるのがデメリットです。
通常、申し込みから回収までに1週間ほどかかり、場合によっては1ヶ月かかることもあります。

また、自治体の回収作業員は基本的に屋内からの搬出を行わないため、少なくとも玄関先や、自宅の立地によっては最寄りのゴミ集積場まで自分で運ぶ必要があります。
マンションやアパートなどの集合住宅に住んでいる場合は、1階のゴミ集積場まで運ばなければなりません。

小さな粗大ごみであれば問題ありませんが、大きなソファを移動させるのは大変な作業です。
一人で運ぶのは難しいため、数人の手助けが必要になるでしょう。

買取業者・リサイクルショップで売却する

リサイクルショップに依頼してソファを買い取ってもらう方法があります。
最大のメリットは、処分費用がかからないどころか、逆に現金化できることです。
店舗に持ち込むことも可能ですが、ソファの場合は出張買取を利用したほうが楽に処分できるでしょう。

ただし、日焼けやキズ、汚れが多い場合は買い取ってもらえない可能性があります。
そのため、まずはリサイクルショップのホームページやメールで買取可能かどうか問い合わせてみると良いでしょう。

高価格帯のソファであれば、訪問査定や訪問買取に応じてくれる業者も多く、運び出しのサービスが付く場合もあります。
個人売買よりも安心度が高く、スピーディーに進められることもメリットの1つです。

ソファを買い取ってもらう方法としては、直接店舗に持ち込むことも可能ですが、出張買取サービスを利用すると手間がかかりません。電話やインターネットで申し込みを行えば、自宅まで査定に来てもらえ、その場で買取が成立しソファを引き取ってもらえます。

ただし、どんな状態のソファでも買い取ってもらえるわけではありません。状態が悪い場合は断られることもあるため、注意が必要です。

フリマアプリ・オークションを利用する

ソファを処分する際には、メルカリやヤフオク!などの個人売買サービスを利用して売却する方法があります。この方法のメリットは、リサイクルショップに買い取ってもらう場合と同様に、処分費用がかからず、お金に替えられる点です。
しかし、状態によっては買い手がつかず、売却が難しい場合もあります。

個人売買サービスに出品する際には、商品の説明文や画像を自分で用意する必要があります。
普段からこのようなサービスを利用している方には問題ないかもしれませんが、初めて利用する方にはサイトへの登録や準備に手間がかかります。また、ソファは大きいため、発送の準備も大変ですので、おすすめできる方法とは言い難いでしょう。

一方で、買取額が付かないけれどきれいなソファやブランド・アンティークのソファに向いている方法もあります。
オークションサイトで売却する際の一番の問題は送料です。遠方への発送には送料だけで10,000円以上かかることがあり、そのため、金額設定に送料を加味する必要があります。

ヤフオク!などでは「直接引き取りに来てくれる方」に販売することで、購入者の送料負担を無くし、売却の確率を上げることができます。ブランド物の高額なソファやアンティークのソファであれば、金額設定を低くすることで、送料を支払ってでも欲しいという購入者を見つけやすくなります。

ソファをオークションサイトで売却する場合、過去に売却された相場を参考にし、物の状態に応じて金額や条件を調整することが重要です。買取業者の査定が付かない物でも、オークションサイトでは売却できる可能性があるため、売却処分を考えている方は、この方法も検討してみてください。

ジモティーを利用する

まだ十分に使えるソファを処分したい場合、ジモティーなどの地域掲示板サイトを利用して、必要としている人に譲る方法があります。
この方法のメリットは、基本的に近隣の方に譲るため、送料がかからず、手数料も不要で無料で処分できる点です。

また、詳細欄に「運び出しを手伝ってくれる方」と記載することで、運び出しのサポートを受けることが可能です。
ジモティーを上手に活用すれば、ソファを無料で効率的に処分することができます。

金銭的な利益は得られませんが、まだ使えるソファを無駄にしたくない方や、無料で処分したい方には最適な方法です。誰かに使ってもらいたいと考えている方におすすめの処分手段です。

不用品回収業者を利用する

不用品回収業者に依頼することは、「運び出しが困難」「即日で処分したい」「手間をかけたくない」などの場合に有効な処分方法です。不用品回収業者にソファーのみの処分を依頼する際の相場は6,500円〜15,000円です。

電話やネット、業者によってはLINEで連絡するだけで、自宅まで回収に来てくれるので、非常に手間がかからない方法と言えるでしょう。回収料金は不用品回収業者によって異なりますが、自治体の粗大ごみ回収よりも少し高いことが多いです。しかし、買取サービスを行っている業者も多く、状態が良ければ買い取ってもらえる可能性が高いため、ソファをお得に処分できる場合もあります。

不用品回収業者に依頼する際のデメリットとしては、自治体の処分費用に比べて高額になることや、悪徳業者に騙されるリスクがあることが挙げられます。しかし、優良な不用品回収業者を選べば、手間をかけずに安価で処分することも可能です。ほとんどの業者は無料で見積りを行ってくれるため、まずは見積りを依頼して、買取可能かどうかや、回収料金がいくらかかるのかを確認してみると良いでしょう。

お金をかけてでも手軽に処分したい方には、この方法は非常に良い選択肢となります。

ソファの処分にお困りなら不用品回収いちばんにおまかせ!

今回は、ソファの処分方法について詳しくご紹介しましたが、いかかでしたでしょうか?

年度の切り替わり時期や、引越しの時には不用品をまとめて回収してもらいたいと考える人も多いと思います。忙しくて時間の取れない方や、一人暮らしなどで手間をかけずに処分したい人などは不用品回収業者を利用してみることをお勧めします。

不用品回収いちばんは出張費用、搬出作業費用、車両費用、階段費用などがお得なプラン料金になっており、処分もスピーディーに行います。また、警察OB監修による安心安全第一のサービスを提供させて頂いております!

また、お問い合わせは24時間365日いつでも受け付けております。事前見積もり・出張見積もりも無料なので、まずはお見積りだけという方も、ぜひお気軽にご相談ください。

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