【豊島区】意外と知らない？賢くて便利なテレビの処分方法６選！

この記事では、豊島区の皆さんに向けて、テレビの処分方法と手間をかけずに処分する方法を紹介します。

テレビは、家電リサイクル法によりリサイクルが義務付けられているため、一般ごみと同様に処分することはできません。

テレビを処分したいけれど、なるべく費用を抑えたい、処分方法が分からない、という悩みを持つ方も多いことでしょう。
ご希望に応じた処分方法を知ることが出来ますので、テレビの処分にお困りの方は是非最後までご覧ください。

Contents

テレビは一般ゴミや粗大ごみとして処分出来ません。
テレビを正しく処分する方法6選
テレビの処分は不用品回収いちばんにおまかせください！

テレビは一般ゴミや粗大ごみとして処分出来ません。

テレビは家電リサイクル法（特定家庭用機器再商品化法）によりリサイクル義務があり、洗濯機・エアコン・冷蔵庫と同様、一般ごみや粗大ゴミと一緒に捨てることはできません。

「家電リサイクル料金」: 家電をリサイクルする際に発生する費用
「収集運搬料金」: 業者が指定された引取場所まで家電を運ぶ際に発生する費用

なのでテレビを処分するには、「家電リサイクル料金」と「収集運搬料金」を支払い、適切な手続きに従ってリサイクルに出さなくてはなりません。

「家電リサイクル料金」と「収集運搬料金」の具体的な金額は以下のとおりです。

対象品目	家電リサイクル料金	収集運搬料金
ブラウン管テレビ(15型以下)	1,296円～3,094円	1,600円〜3,000円
ブラウン管式テレビ(16型以上)	2,376円～3,634円	1,600円〜3,000円
液晶・プラズマ式テレビ(15型以下)	1,836円～3,148円	1,600円〜3,000円
液晶・プラズマ式テレビ(15型以下)	2,916円～3,988円	1,600円〜3,000円

テレビの「家電リサイクル料金」は製造メーカーや製品によって異なります。
詳しくは家電製品協会リサイクル料金一覧で確認できます。

テレビでも下記のようなものは、家電リサイクル法の対象外とされています。
・液晶モニター →パソコンとしてリサイクル
・携帯式液晶テレビ→不燃ごみ
※これらはお住まいの豊島区に処分方法を確認するようにしましょう。

「収集運搬料」は、特に基準が決められていないため、処分を依頼する業者によって金額が異なります。処分費用を抑えたい場合は「収集運搬料」に着目して業者選びをすると良いです。

また処分の内容によっては出張費や作業費、階段費などの「その他の追加費用」が上乗せされる場合があります。
「家電リサイクル料金」と「収集運搬料金」、さらに「その他の追加費用」が加わると処分費用が高額に感じられることもあるとは思います。

次からは、処分費用を抑えて出来るだけ安くテレビを処分するためのお得な方法を紹介しますので、あなたの状況に合った方法を選択しましょう。

テレビを正しく処分する方法6選

目黒区でお得にテレビを処分する方法は主に6つあります。

処分方法	搬出作業	リサイクル料金	即日処分
①家電リサイクル受付センター	不可（追加料金で可能）	必要	不可
②家電量販店	可能	必要	不可
③指定引取場所（持込み）	不可	必要	可能
④買取業者・リサイクルショップ	可能	不要	不可
⑤フリマアプリ・ネットオークション	不可	不要	不可
⑥不用品回収業者	可能	不要	可能

以下３つが「家電リサイクル料金」と「収集運搬料金」がかからないテレビの処分方法となります。

④買取業者・リサイクルショップ
⑤フリマアプリ・ネットオークション
⑥不用品回収業者

次にメリットとデメリットを含めて6つの処分方法をそれぞれ詳細に解説します。

方法① 家電リサイクル受付センター

◼️利用方法
※事前に製品のメーカーと内容量の確認必須。
①家電リサイクル受付センターで予約する。
②リサイクル料を郵便局で支払う。（平日のみ受付）
③業者の指示に従い洗濯機を屋外に出しておく。
④回収業者に支払い済みのリサイクル券も一緒に提出する。

豊島区でテレビを処分する際には、「家電リサイクル受付センター」の利用がおすすめです。

家電リサイクル受付センターで申し込みをすると、地区ごとに回収を担当している指定業者を紹介してもらえます。自治体が推奨しているので信頼感があり、安心して処分を依頼できます。

指定された業者では屋外からの回収を行うため、回収当日には家の外に出しておく必要があります。
一部の業者は家からの搬出も行っており、その場合は追加の費用が発生することがあります。
訪問のタイミングに柔軟性がなく、スケジュールが合わせにくいのも難点です。

メリット
・自治体が推奨しているので信頼感があり、安心して処分を任せられる。
・追加料金を払えば部屋から運び出して貰える場合がある。
デメリット
・回収までに屋外に運び出しておく必要がある。
・部屋から運び出して貰える場合があるが追加料金がかかる。
・訪問のタイミングに柔軟性がなく、スケジュールが合わせにくい。

家電リサイクル受付センターで予約される際はコチラからお願い致します。

方法② 家電量販店

豊島区の家電量販店でテレビを処分する方法にはいくつかのパターンがございます。

◼️利用方法
①家電量販店に来店。
②「新しいテレビへの買い換え」か「テレビの処分のみ」かのどちらかを選ぶ。
③料金を支払い、別日の処分になるため日程を調整する。
④新しい製品の配達時に回収してもらうか、直接持ち込むor引き取りかを選ぶ。

新しくテレビを買い替える場合
家電量販店では、買い替えと同時に古いテレビを回収してもらえるため、出張費用が不要で、スムーズな入れ替えが可能となります。
一部店舗では「買取り」や「下取り」などのサービスも提供しており、お得に新しいテレビを購入することが可能です。

テレビの処分のみの場合
店舗への持ち込みか自宅への引き取りを選択できます。いずれを選択しても店頭での申し込みが必要にはなります。

・店舗への持ち込みの場合
自分の都合の良い時間に手続きし、追加の出張費用がかからないため処分費用を抑えることができます。ただし、持ち込むのには手間と労力がかかります。

・自宅への引き取りの場合
テレビの運搬作業が不要なため手間と労力を節約できます。
ただし、家電リサイクル料金と収集運搬料金が発生するため事前に料金を確認する必要があります。

メリット
・配送と同時に古いテレビを回収してもらえるのでスムーズに入れ替えが出来る。
・追加の出張コストがかからず処分費用もお得になる。
・家まで回収しに来てもらえるため、運搬する手間が省ける。
・自分の都合の良い時間に手続きを済ませることができ、出張費も不要。(持ち込み)

デメリット
・家電リサイクル料金と収集運搬料金が必要となり、事前に料金の確認も必要となる。
・店頭での申し込みが必要。
・出張費が発生するため、費用が若干高くなる。(自宅への引き取り)
・訪問のタイミングには柔軟性がなく、スケジュールの合わせにくい。(自宅への引き取り)

・豊島区の家電量販店の一例

①ヤマダデンキ LABI1 LIFE SELECT 池袋

所在地：東京都豊島区東池袋１丁目５−７
TEL：03-5958-7770
営業時間：10:00～22:00
定休日：なし

②ビックカメラ池袋本店

所在地：東京都豊島区東池袋１丁目４１−５池袋興和ビル
TEL：03-5396-1111
営業時間：10:00～22:00
定休日：なし

方法③ 指定引取場所（持込み）

今回紹介する中で最も費用をかけずに処分することの出来る方法が「指定引取場所」への持ち込みです。

◼️利用方法
※事前に製品のメーカーと内容量の確認必須。
①指定引取場所に電話予約する。
②リサイクル料金を郵便局で支払う。
③支払い済み証明書と一緒にテレビを指定引取場所へ運搬する。

「指定引取場所」は、東京都内の数カ所に存在しており、家電メーカーがリサイクル家電を引き取るために設けています。
豊島区には指定引取場所がないので、近隣の区の指定引取り場所を利用することになります。

家電リサイクル料金だけでテレビを処分できるため、比較的安価に抑えられますが区外まで搬出し、運搬する手段を準備する必要があるため労力と追加の費用がかかることがあります。

メリット
・搬出・運搬が自分で行えるのであれば、今回紹介する方法の中では最もコストをかけずに処分することが出来る。

デメリット
・搬出・運搬の手段を持っていないとその準備のために費用と手間がかかってしまう。

・豊島区近隣にある指定引取場所

東亜物流㈱　板橋リサイクルセンター

所在地：東京都板橋区舟渡１丁目１７−２
TEL：03-5914-6440
受付曜日：月〜土
受付時間：9:00～12:00 13:00〜16:30
休業日：日・祝日

方法④ 買取業者・リサイクルショップ

捨てる代わりに、使えるテレビを売却するチャンスがあるののが、買取業者やリサイクルショップの利用です。

一般的に、製造から5年〜10年以内の国産メーカーのテレビが買取の対象となり、査定によって価値が決まります。高性能モデルであり、汚れや傷が少ないことも査定の条件です。

出張査定サービスを提供する店舗では、自宅で査定を受けて買い取ってもらえるため、運搬の手間を省くことができます。

ただし、買取金額を自分で決めることはできないため、買取対象外の場合は処分方法を別途検討する必要があります。

メリット
・処分費用をかけずに処分することが出来、さらには自分のお金に換えられる可能性がある。
・出張サービスのある店舗であれば、運搬する手間が省ける。

デメリット
・買取金額を自分で決めることが出来ない。
・買取が受けられない場合は、別の処分方法を探す必要がある。

・豊島区のリサイクルショップの一例

リサイクルショップ出張買取MAX 池袋店

所在地：東京都豊島区池袋２丁目３６−１, Infinity Ikebukuro, 6F
TEL：0120-984-209
営業時間：11:00～21:00
定休日：なし

方法⑤ フリマアプリ・ネットオークション

◼️利用方法
①アプリやサイトに登録する。
②製品の写真を撮影し、詳細な説明を添えて出品する。
③買い手が見つかれば取引が成立し、発送までやり取りする。
④支払いと配送作業を終えて取引を完了する。

買取業者やリサイクルショップで受け入れられなかったテレビであっても、「フリマアプリ・ネットオークション」では販売出来る可能性があります。
状態や年式に関係なく、自分で価格を自由に設定して販売することが出来ます。

「メルカリ」や「ヤフオク」を利用すると、処分費用をかけずに処分することができます。
液晶テレビ、有機ELテレビ、プラズマテレビなど様々なカテゴリで取引が行われており、初めて利用する場合は登録や説明文作成、梱包や発送などに手間がかかりますが、買取業者に比べて自由度が高いです。

出品後の売却タイミングや売れるかどうかは不確定であるため、処分するまでに時間がかかってしまいます。
また、ネット上の個人間での取引となるため、他の方法よりもトラブルが発生しやすいのが難点です。

メリット
・処分費用をかけずに処分することが出来、さらには自分のお金に換えられる可能性がある。
・リサイクルショップでは買取が出来なかったものでも販売出来る。
・状態や年式に関係なく、自分で価格を自由に設定して販売できる

デメリット
・出品後の売却タイミングや売れるかどうかは不確定である。
・売れた場合にそれぞれの媒体で一定の手数料が引かれる。
・ネット上での個人間の取引なので、他の方法よりもトラブルが発生しやすい。

特に販売にこだわらないという方であれば「ジモティー」などで無料で引き取ってくれる人を見つけるのも方法の一つです。

方法⑥ 不用品回収業者

不用品回収業者は、電話やメール、ウェブサイトを通じて手軽に依頼でき、専門のスタッフが自宅まで訪問して回収してくれるため、テレビを自分で運ぶ手間や費用を省くことができます。
また、リサイクル料金や収集運搬料金が不要で、回収料金のみで不用品を処分できるのもメリットです。

さらに、使えるテレビを買い取ってくれる業者もあり、処分費用を支払うのではなく逆に収益を得ることも可能です。不要品の一括処分も可能なので、手軽で迅速に複数の品物を処分したい方には不用品回収業者がおすすめです。

回収の日時や具体的な時間帯を指定できるので、自分のスケジュールに合わせて処分することができます。ただし、業者ごとに価格やサービスに違いがあり、悪徳業者も存在するため、業者選びには注意が必要です。

メリット
・訪問回収の日時だけでなく具体的な時間帯も指定出来る。
・テレビだけでなく家庭内のさまざまな不用品を一括で回収出来る。
・多くの業者が基本料金に運搬費用を含めており、コストを抑えた依頼が可能。
・処分作業に熟練しているので壁や家財に損傷を与えることなく搬出作業を行う。

デメリット
・価格やサービスに業者ごとに違いがあるため、業者選びには注意が必要。

「時間がない」「他の不用品もまとめて処分したい」という方は、ぜひ不用品回収業者を利用してみてください。

不用品回収いちばんの豊島区のテレビの回収実績はこちらから！