地域別情報

【和光市】冷蔵庫の賢い処分術!知って得する捨て方のポイント!

地域別情報

冷蔵庫の処分をお考えの和光市の皆様へ向けて、冷蔵庫の適切な処分手順と具体的な方法について詳しく解説します。冷蔵庫は頻繁に買い替えるものではなく、その大きさや重量から処分が難しいと感じる方も多いでしょう。特に初めて冷蔵庫を処分する場合、その手順がわからず戸惑うかもしれません。

まず知っておくべきことは、冷蔵庫は「家電リサイクル法」の対象製品であり、この法律に従って処分しなければならないという点です。冷蔵庫は粗大ごみとして捨てることができないため、和光市で冷蔵庫を処分する際には特定の手続きを踏む必要があります。行政のサービスでは自宅からの運び出しには対応していないため、民間の回収業者を利用する必要があります。

この記事では、和光市で冷蔵庫を処分する一般的な方法や、不用品回収業者の利用方法について詳しく解説します。初めての方でも安心して冷蔵庫を処分できるよう、わかりやすく説明していますので、自分に合った処分方法を選ぶ際の参考にしてください。

和光市では冷蔵庫は一般ゴミや粗大ごみとして処分出来ません

和光市では、冷蔵庫の処分を自治体に依頼することはできません。冷蔵庫は家電リサイクル法の対象となる家電4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)の1つであり、粗大ゴミとして処分することができないためです。。

家電リサイクル法:一般家庭または事務所から排出された、エアコン、テレビ(ブラウン管・液晶・プラズマ)、洗濯機・衣類乾燥機、冷蔵庫・冷凍庫などの家電製品から、有用な部品・材料をリサイクルし、廃棄物を減らすとともに、資源の有効利用を推進するための法律です。

冷蔵庫の処分には、「家電リサイクル料金」と「収集運搬料金」の支払いが必要です。

  • 家電リサイクル料金:家電をリサイクルする際に発生する費用
  • 収集運搬料金:業者が指定された引取場所まで家電を運ぶ際に発生する費用

「家電リサイクル料金」と「収集運搬料金」の具体的な金額は以下のとおりです。

冷蔵庫の種類リサイクル料金収集運搬料金合計金額
170L以下の冷蔵庫約3,740円~約2,200円約6,000円~
171L以上の冷蔵庫約4,730円~約2,200円約7,000円~

冷蔵庫の「家電リサイクル料金」は製造メーカーや製品によって異なります。
詳しくは家電製品協会 リサイクル料金一覧で確認できます。

また、収集運搬料金は処分を依頼する業者によって異なるため、事前に確認することが大切です。

冷蔵庫をスムーズに処分するためには、これらの費用を理解し、適切な業者や方法を選ぶことが重要です。家電リサイクル法が求める正しい手続きを踏み、環境に配慮した処分を実現しましょう。

和光市で冷蔵庫を正しく処分する方法6選

和光市でお得に冷蔵庫を処分する方法は主に6つあります。

処分方法搬出作業リサイクル料金即日処分
家電量販店可能必要不可
指定引取場所
(持込み)
不可必要可能
買取業者・
リサイクルショップ
可能必要不可
フリマアプリ・
ネットオークション
不可不要不可
ジモティー不可不要不可
不用品回収業者可能不要可能

以下3つが「家電リサイクル料金」と「収集運搬料金」がかからない洗濯機の処分方法となります。

④買取業者・リサイクルショップ
⑤フリマアプリ・ネットオークション・ジモティー
⑥不用品回収業者

次にメリットとデメリットを含めて6つの処分方法をそれぞれ詳細に解説します。

家電量販店

新しく冷蔵庫の買い替えを検討している方にオススメなのが家電量販店です。
家電量販店での冷蔵庫の処分方法について、以下の手順と費用について詳しく説明します。

新しく買い替える場合
新しい冷蔵庫を購入する際に古い冷蔵庫も同時に回収してもらう方法です。買い替えと同時に古い冷蔵庫を回収してもらえるため、出張費用が不要で手間なく処分できます。搬入・搬出作業も専門の作業員に任せられるので便利です。
さらに、再販可能な国内製の冷蔵庫であれば、下取りを受けられることもあり、処分費用を抑えることができます。

購入した販売店に依頼する場合
買い替えの予定がない場合、購入した店舗に冷蔵庫の引き取りを依頼するのが良い選択です。ただし、自宅引き取りにはリサイクル料金や運搬費、出張費がかかり、全体で1万円前後が目安です。店舗を忘れた場合や領収書を失くした場合は別の処分方法を考える必要がありますが、レシートが残っているならまずその店舗に確認してみることをお勧めします。

◼️利用方法
①家電量販店に来店。
②「新しく買い換え」か「過去に購入した販売店に依頼」かのどちらかを選ぶ。
③料金を支払い、別日の処分になるため日程を調整する。
④新しい製品の配達時に回収してもらうか、購入した店舗に直接持ち込むor引き取りかを選ぶ。

メリット
・配送と同時に古い家電を回収してもらえるのでスムーズに入れ替えが出来る。
・追加の出張コストがかからず処分費用もお得になる。
・家まで回収しに来てもらえるため、運搬する手間が省ける。
・自分の都合の良い時間に手続きを済ませることができ、出張費も不要。(持ち込み)

デメリット
・家電リサイクル料金と収集運搬料金が必要となり、事前にの確認も必要となる。
・店頭での申し込みが必要。
・出張費が発生するため、費用が若干高くなる。(自宅への引き取り)
・訪問のタイミングには柔軟性がなく、スケジュールの合わせにくい。(自宅への引き取り)

・和光市の家電量販店の一例

ノジマ イトーヨーカドー和光店

所在地: 〒351-0112 埼玉県和光市丸山台1丁目9−3 イトーヨーカドー和光店 3階
TEL:048-451-3661
営業時間:10:00~21:00

指定引取場所(持込み)

◼️利用方法
※事前に製品のメーカーと内容量の確認必須。
①指定引取場所に電話予約する。
②リサイクル料金を郵便局で支払う。
③支払い済み証明書と一緒に洗濯機を指定引取場所へ運搬する。

「指定引取場所」への持ち込みは、今回ご紹介する方法の中でも特にコストを抑えることができる処分手段です。埼玉県内には複数の「指定引取場所」が設けられており、ここでは主に家電メーカーがリサイクル家電を引き取っています。この方法では、家電リサイクル料金だけで冷蔵庫を処分できるため、全体の費用をかなり節約できるのが大きな魅力です。
しかし、冷蔵庫を引取所まで持ち込むためには、自分自身での搬出や運搬手段を準備する必要があります。このため、引き取り先までの移動にかかる労力や、必要に応じて発生する追加の費用についても考慮する必要があります。つまり、コストを抑えられる一方で、自分での手配が求められる点には注意が必要です。

メリット
・搬出・運搬が自分で行えるのであれば、今回紹介する方法の中では最もコストをかけずに処分することが出来る。

デメリット
・搬出・運搬の手段を持っていないとその準備のために費用と手間がかかってしまう。

和光市の粗大ごみの持込先

・和光市清掃センター

所在地:〒351-0111 埼玉県和光市下新倉6丁目17−1

買取業者・リサイクルショップ

不要になった冷蔵庫を処分する際、製造後5年以内で使用状態が良い冷蔵庫であれば、リサイクルショップに買い取ってもらうことがおすすめです。リサイクルショップでは、無料の出張査定サービスを利用でき、自宅まで来てくれて査定・買取をしてくれます。これにより、処分にかかる費用を節約しつつ、逆に収入を得ることが可能です。

ただし、買取基準は製造後の年数と使用状態によって異なるため、製造後5年を超えると買取できない場合もあります。また、査定額が予想より低かったり、買取価格に満足できない場合もあるため、複数のリサイクルショップで比較検討することが重要です。

リサイクルショップを利用することで、環境に配慮した処分ができるだけでなく、手軽に不用品を処分することができます。冷蔵庫の運搬や処分にお悩みの方は、リサイクルショップの出張査定を利用してみると良いでしょう。

メリット
・処分費用をかけずに処分することが出来、さらには自分のお金に換えられる可能性がある。
・出張サービスのある店舗であれば、運搬する手間が省ける。

デメリット
・買取金額を自分で決めることが出来ない。
・買取が受けられない場合は、別の処分方法を探す必要がある。

・和光市のリサイクルショップの一例

リサイクルケイラック 和光店

所在地: 〒351-0112 埼玉県和光市丸山台2丁目6−20
TEL:048-450-1223
営業時間:10:00~19:00
定休日:水曜日

フリマアプリ・ネットオークション

◼️利用方法
①アプリやサイトに登録する。
②製品の写真を撮影し、詳細な説明を添えて出品する。
③買い手が見つかれば取引が成立し、発送までやり取りする。
④支払いと配送作業を終えて取引を完了する。

不要な冷蔵庫を処分する方法として、買取業者やリサイクルショップでの買取が難しい場合でも、「メルカリ」や「ヤフオク!」などのフリマアプリやオークションサイトを利用することが考えられます。これらのプラットフォームでは、自分で出品価格を設定できるため、冷蔵庫の年式や状態を問わず出品することができます。

ただし、出品には手間がかかります。出品用の写真や状態の説明文を詳細に作成し、落札後の取引や梱包、発送手続きも自己責任で行う必要があります。また、販売がすぐには成立しない場合もあり、時間がかかることがあります。そのため、急いで処分したい場合や、取引の手間やリスクを避けたい方には向いていません。

一方で、フリマアプリやオークションサイトを利用することで、冷蔵庫の処分費用を節約し、逆に収入を得ることができるメリットもあります。地域内での取引が容易であり、販売手数料も10%程度と比較的低額です。しかし、個人間の取引であるため、トラブルのリスクもあります。連絡が取れなくなったり、商品の状態についてクレームがつく可能性も考慮する必要があります。

販売にこだわらない方は、「ジモティー」などを利用して、無料で引き取ってくれる人を見つけるのも良い方法です。

メリット
・処分費用をかけずに処分することが出来、さらには自分のお金に換えられる可能性がある。
・リサイクルショップでは買取が出来なかったものでも販売出来る。
・状態や年式に関係なく、自分で価格を自由に設定して販売できる

デメリット
・出品後の売却タイミングや売れるかどうかは不確定である。
・売れた場合にそれぞれの媒体で一定の手数料が引かれる。
・ネット上での個人間の取引なので、他の方法よりもトラブルが発生しやすい。

ジモティー

知人や友人が冷蔵庫を必要としている場合、直接譲るのが最も簡単で確実な方法です。しかし、より広範囲に譲渡先を探す手段もあります。

冷蔵庫を必要としている人を見つけるには、ジモティーなどの地域特化型掲示板が非常に便利です。こちらは、地域や品目ごとに条件を詳細に指定でき、多くの利用者が集まるのが特徴です。利用も簡単で、登録後すぐに出品や譲渡相手の検索を始められます。

冷蔵庫の譲渡を検討する際、比較的最新の冷蔵庫であれば受け入れてもらいやすいです。

このような方法を試して、手軽かつ効率的に冷蔵庫を譲渡できる相手を見つけることをおすすめします。

メリット
・地域密着型のサービスなので、近隣の人と取引でき、早ければ出品当日に取引が成立することもあります
・ジモティーは個人間での取引を手数料なしで行えるため、売却金額がそのまま手元に残る。

デメリット
・直接取引が多いので、購入者とのトラブルや取引後のクレームリスクが多くなる。
・出品しても必ずしも購入者が現れるわけではなく、取引成立まで時間がかかることがある。
・メッセージのやり取りや引き渡し日時の調整など、手間がかかる。

不用品回収業者

不用品回収業者は、冷蔵庫の処分において非常に便利な民間サービスの一つです。多くの業者が即日対応を行っており、部屋からの運び出しも全て任せられる点が大きな魅力です。ただし、便利な反面、業者選びを慎重に行わないと、料金が高くなってしまうリスクがあるため注意が必要です。

不用品回収業者は、他の処分方法では対応しきれない部分をサポートしてくれる存在です。大型の家具や家電を運び出してくれるだけでなく、即日対応が可能で、冷蔵庫以外の不用品もまとめて処分できる点が特長です。しかし、単品での回収の場合はサービス料がかかるため、若干の費用が増えることもあります。

料金は処分する不用品の量や種類によって異なりますが、手厚いサービスをリーズナブルに提供している業者も多いです。ただし、中には悪質な業者も存在するため、業者選びは慎重に行うことが大切です。信頼できる業者を見つけることで、非常に便利なサービスを利用できるでしょう。

メリット
・訪問回収の日時だけでなく具体的な時間帯も指定出来る。
・テレビだけでなく家庭内のさまざまな不用品を一括で回収出来る。
・多くの業者が基本料金に運搬費用を含めており、コストを抑えた依頼が可能。
・処分作業に熟練しているので壁や家財に損傷を与えることなく搬出作業を行う。

デメリット
・価格やサービスに業者ごとに違いがあるため、業者選びには注意が必要。

「時間がない」「他の不用品もまとめて処分したい」という方は、ぜひ不用品回収業者を利用してみてください。

和光市での冷蔵庫の処分は不用品回収いちばんにおまかせください!

今回は冷蔵庫の処分方法について詳しく説明させて頂きましたが、いかがだったでしょうか?

年度の変わり目や引越しの際に、まとめて不用品を回収してもらいたいと考える方も多いと思います。時間が取れない方や一人暮らしの方など、手間をかけずにスムーズに処分したい方には、不用品回収いちばんの利用をお勧めします。

不用品回収いちばんでは出張費用や搬出作業費用、車両費用、階段使用料などが一括して料金に含まれるお得なプランを提供しています。
迅速な処分が可能であり、警察OB監修による安心安全で信頼できるサービスを提供しています。

また、お問い合わせは24時間365日受け付けており、事前見積もりや出張見積もりも無料です。お見積もりだけでも構いませんので、ぜひご相談下さい!

和光市のお問い合わせはコチラからお願い致します!