引っ越しや大掃除の際に、ベッドの処分に困っている方も多いのではないでしょうか。頻繁に買い替えることのないベッドだからこそ、いざ処分しようと思ってもどんな方法があるのか分からないという方もいらっしゃるでしょう。さらに、大きくて重いベッドは移動させるだけでも大変なため、できれば簡単に、そしてお得に処分したいですよね!
実際には、手間をかけずに処分する方法や、コストを抑えてお得に処分する方法など、さまざまな選択肢があります。しかし、地域ごとのルールやサービスを考慮して最適な方法を選ぶのは簡単ではありません。
この記事では、羽村市でのベッド処分方法について詳しく説明します。ベッドの処分方法を知ることで、処分にかかる費用を抑えたり、運び出しの手間をかけずに処分したりすることが可能です。まずは処分方法を知り、あなたに合ったベストな方法を選びましょう。手間なくお得にベッドを処分したい方は必見です!
廃スプリングマットレスは適正処理困難物
ベッドのマットレスは適切に処理することが難しいため、廃棄物処理法で「適正処理困難物」に指定されています。
そのため、マットレスを個人で解体するのは非常に手間がかかる作業です。マットレスはスプリングの素材によって、可燃ごみか不燃ごみに分類されます。
スチール製のスプリングが使われている場合、切断するための工具が必要となります。基本的に、廃棄物業者も手作業で生地とスプリングを分ける作業を行っています。
この作業が非常に手間がかかるため、自治体で粗大ごみとしてマットレスを回収する場合も、通常の粗大ごみ回収料金とは別に料金が設定されていることが多いのです。
羽村市でベッドを処分する方法8選
羽村市でベッドの処分ができる8つの方法について、1つずつ詳しく解説をしていきます。
解説していく処分方法は、次の通りです。
- 粗大ごみとして自治体に回収してもらう
- 羽村市の処理施設に直接搬入する
- 解体して家庭ごみとして出す
- 買い替え時にお店に引き取ってもらう
- 引っ越しの際に引き取ってもらう
- 羽村市内のリサイクルショップを利用する
- ネットオークションやフリマアプリで売却する
- 不用品回収業者に依頼する
それぞれにメリット・デメリットがありますので、ご自身の状況に合わせた処分方法をお選びください。
また、羽村市内で他の粗大ゴミの処分方法が気になる方は以下をご覧ください。
・【羽村市】ソファを捨てたい人必見!ソファの処分方法8選!
・【羽村市】今すぐ実行できる!タンスの処分方法6選!
・【2024年最新版】知っておきたい!大型家具の賢い捨て方・処分方法9選
粗大ごみとして自治体に回収
各自治体の粗大ごみ回収でベッドを処分する方法についてお伝えします。ベッドのような大きな家具を処分する際、多くの方がまず思い浮かべるのは自治体の粗大ごみ回収でしょう。
メリット:比較的安価に処分できる
デメリット:手続きや準備に時間と労力がかかる
自治体ごとに手続きは多少異なりますが、ベッドを処分する際の基本的な流れは以下の通りです。
①自治体の粗大ごみ受付センターに連絡して予約し、回収日・料金・回収場所の確認をする
②回収料金分の粗大ごみシールをコンビニなどで購入する
③粗大ごみシールをベッドに貼り付ける
④回収日時までにベッドを玄関先や指定の回収場所まで運び出す
⑤自治体が回収作業を行う
粗大ごみとして出す場合は比較的安価に処分することができ、自治体の粗大ごみ回収を利用すれば、1,000円〜2,000円程度でベッドを処分することが可能です。
ただし、回収までに時間がかかること(通常1週間から1か月程度)や、粗大ごみシールの購入、指定された場所までベッドを運搬する必要がある点はデメリットとなります。
また、基本的に屋内からの運び出しは行ってもらえないため、大きなベッドを自力で運び出すのは非常に困難です。特に、1人での作業はほぼ不可能でしょう。
しかし、自治体によっては、障害者や高齢者のための有料運び出しサービスを提供しているところもありますので、該当する方はぜひ活用してみてください。
羽村市の処理施設に直接搬入する
こちらは、自治体のごみ処理施設までベッドを自分で持ち込む方法です。
メリット:比較的安価に処分できる
デメリット:運搬を自身で行わなければならない
持ち込みでベッドを処分する際は、基本的に予約せず直接持ち込みすることが可能です。
ベッドの場合、分解しても家庭用の乗用車に積み込むのは困難です。そのため、トラックなどの大きな車両を用意する必要があります。トラックを持っていない場合は、この方法を選ぶのは難しいでしょう。
また、自治体によっては一般の方の持ち込みを受け付けていない場合もありますので、この方法を検討する際には、まず自治体に持ち込みが可能かどうかを問い合わせることをおすすめします。
羽村市の持ち込み場所
羽村市リサイクルセンター | 住所:〒205-0012 東京都羽村市羽4221−1 TEL: 営業時間:土日 定休日 月~金 9:00~16:00 |
解体して家庭ごみとして出す
ベッドを解体して家庭ごみとして出すことで、無料で処分することが可能です。
メリット:処分する際の費用が安くなる
デメリット:解体に労力と時間がかかる
各自治体によって規定は異なりますが、一片の長さが30㎝以内で、ゴミ袋に入るサイズに分解できれば家庭ごみとして出せる場合が多いです。
多くのベッドは組み立て式で、ある程度は分解できます。しかし、そのままではまだ大きいため、さらに細かく切断する必要があります。木製のベッドであればノコギリなどで切断できますが、スチール製のベッドは素人には難しい作業となります。
切断するための適切な工具を持っていない場合、この方法はあまり現実的ではありません。
買い替え時にお店に引き取ってもらう
全ての店舗で行っているわけではありませんが、新しいベッドを購入する際に、古いベッドを引き取ってくれる店舗もあります。ただし、有料の場合が多いです。
メリット:処分するための手順が少ない
デメリット:新しいものを購入することが前提
例として、ニトリや無印良品では引取サービスを提供しています。これらの店舗の引取条件は以下の通りです。※地域によって異なる場合があります
ニトリ | ・購入したベッドと同数量、または同容量のベッド ・配送員設置商品限定で、宅配便を使う場合は不可 ・1度の注文・配送につき3,000円で引取可能 |
無印良品 | ・購入した商品と同種・同数量のもの (例:シングルベッド1点購入したら、シングルベッド1点引き取り) ・電動ベッド・ウォータベッド・布団・枕・クッション各種 これらを除いた対象商品 ・1回の注文で3,000円×注文個数で引取可能 |
処分費用はかかりますが、新しいベッドの配送時に同時に古いベッドを引き取ってもらえるため、手間をかけずに処分できる方法と言えます。
引っ越しの際に引き取ってもらう
引っ越しの際に不要になったタンスは、引っ越し業者に引き取ってもらえる場合があります。
メリット:運搬等の手間がなくなる
デメリット:費用が高くなる
業者によっては無料で引き取ってくれることもありますが、場合によっては有料になることもあります。そのため、引っ越しの計画を立てる際には、早めに業者に確認し、対応可能かどうか、料金の有無を確認しておくと良いでしょう。有料の場合は、自治体の粗大ごみ回収も選択肢に含めて検討するのがおすすめです。
羽村市内のリサイクルショップを利用する
ベッドを売却しようと考えているなら、羽村市内のリサイクルショップを利用するのが最適です。もし処分予定のベッドがまだ使える状態であれば、リサイクルショップに買い取ってもらえる可能性があります。
メリット:利益を得ることが出来る、処分費用がからない
デメリット:状態によっては必ずしも引き取られるとは限らない
迅速に手放したい場合はリサイクルショップが便利ですが、より高額で売りたい方は複数の店舗で査定を受けることをおすすめします。大きめのリサイクルショップでは、大型家具の出張買取も行っているので、こうしたサービスを活用すると便利です。
ただし、ベッドの状態が悪くて買取不可の場合や、買取額に満足できない場合には、他の処分方法を考える必要があります。「フリマアプリ」や「オークションサイト」での販売も検討してみてください。これにより、まだ使用可能なベッドを効率的に処分しつつ、費用を抑えることができます。
ベッドは店舗に展示する際に多くの場所を取るため、そもそも買取を行っていないリサイクルショップもある点に注意しましょう。羽村市でベッドを処分する際には、これらの選択肢を参考にして、あなたに最適な方法を見つけてください。
羽村市内のリサイクルショップ
ハードオフ羽村店
住所:〒205-0002
東京都羽村市栄町2丁目13−3
TEL:042-555-9833
営業時間:10:30~19:30
ネットオークションやフリマアプリで売却する
処分したいベッドがまだまだ使用可能であれば、メルカリやヤフオク! などのフリマアプリに出品することも一つの方法です。
メリット:処分費用がかからない、利益を得ることが出来る
デメリット:すぐに売れるとは限らない、トラブルが起こりえる
高額なベッドであれば、全国一律送料で梱包や運搬もしてくれるシステムを利用すると良いでしょう。一方、安価なベッドの場合、直接引き取りを希望することで手数料を抑えることも可能です。
ただし、フリマアプリで販売する場合、直接引き取りを強要することは避けましょう。居住エリアが近い場合には、利益優先の観点から双方の希望が合えば直接引き取りが効果的です。その際、トラブル防止のために、支払いは必ずアプリを通じて行うようにしましょう。
最近では、これらの個人売買サイトの利用が増加しています。これらのプラットフォームは、手軽にベッドを売却するための有力な選択肢として多くの人々に利用されています。リサイクルショップと同様に処分費用をかけずに現金を手に入れることが可能で、場合によってはリサイクルショップよりも高値で売却できることもあります。
しかし、これらのサイトで出品するには手間がかかるというデメリットもあります。普段から不用品の出品に慣れている方には問題ありませんが、初めての方にとっては、サイトへの登録、商品画像の撮影、説明文の作成、ベッドの梱包と発送など、多くの作業が必要になります。また、ベッドの状態が悪かったり、人気のないモデルであったりすると、買い手が見つかりにくく、売却が難しいこともあります。さらに、大型のベッドの場合、送料が出品者の負担となることが多く、その分利益が減少する可能性もあります。
さらに、個人間取引であるため、顔の見えない相手とのやり取りでトラブルが発生するリスクもあります。これらの点を考慮して、安全性や手間を踏まえ、自分に合った最適な方法を選ぶことが重要です。これらの方法を考慮することで、手軽かつ安心してベッドを処分することができるでしょう。
不用品回収業者に依頼する
不要なベッドの運び出しが困難な場合や、早急に処分が必要な方には、不用品回収サービスが最適です。このサービスでは、専門の業者が迅速に対応し、大型ベッドの運び出しも安心して任せられます。さらに、ベッド以外にも処分したい不要品がある方にも非常に便利です。
メリット:搬出から処分手続きまで全て代行、即日対応が可能な場合もあり
デメリット:自治体の処分費用に比べて高額、悪徳業者に騙されるリスクがある
失敗しない不用品回収業者選びのポイント
①ウェブサイトの有無
不用品回収業者を選ぶ際には、しっかりとしたウェブサイトを持っている業者を選ぶことがおすすめです。それは、体制がしっかりしているかどうかを判断するのに役立ち、インターネット上で簡単に良い業者を見つけることができるからです。ホームページのない業者であれば、信頼できる知人の紹介などを通じて利用するのも良いでしょう。
②サービス内容を確認する
不用品回収業者は、さまざまなスタイルのサービスを提供しています。例えば、「1点あたりの料金」や「トラック積み放題の料金」など、料金の計算方法が異なることがあります。自分の不用品に合ったサービスを選ぶために、内容をしっかり確認しましょう。
③見積もりを取る
処分するベッドや他の不用品の詳細を正確に伝え、事前に見積もりを取るようにしましょう。正確な金額を提示してくれる業者は信頼できる傾向にあります。
④追加料金の確認
見積もりに含まれていない追加料金が発生する可能性がありますので、その内容を確認しておきましょう。作業の依頼などで追加料金が発生することは珍しくありませんが、事前に明確に説明してくれる業者は安心して依頼できます。
⑤クチコミをチェック
実際にそのサービスを利用した人々のクチコミを参考にしてみましょう。利用した感想や料金に関する情報が得られるでしょう。クチコミは、Googleなど信頼できるプラットフォームであれば、不正な操作が少ないため信頼性が高いです。
羽村市の不用品回収業者
丸順商事有限会社 | 所在地:羽村市富士見平2-1-14 TEL:042-554-2229 受付時間:8:00~17:00 |
有限会社小作物産 | 所在地:羽村市羽加美3-5-25 TEL:042-554-2332 受付時間:土日 定休日 月~金 8:00~17:00 |
羽村市でベッドの処分にお困りなら不用品回収いちばんにおまかせ!
今回は、ベッドの処分方法について詳しくご紹介しましたが、いかかでしたでしょうか?
年度の切り替わり時期や、引越しの時には不用品をまとめて回収してもらいたいと考える人も多いと思います。忙しくて時間の取れない方や、一人暮らしなどで手間をかけずに処分したい人などは不用品回収業者を利用してみることをお勧めします。
不用品回収いちばんは出張費用、搬出作業費用、車両費用、階段費用などがお得なプラン料金になっており、処分もスピーディーに行います。また、警察OB監修による安心安全第一のサービスを提供させて頂いております!
また、お問い合わせは24時間365日いつでも受け付けております。事前見積もり・出張見積もりも無料なので、まずはお見積りだけという方も、ぜひお気軽にご相談ください。