【横浜市】お困りの方必見！タンスの効率的な処分方法！

「大型で重量のあるタンスを運ぶのが難しい」「正しい処分方法が分からない」といった悩みを抱えている方も多いかと思います。特に大きな家具の処分は、どうすれば良いのか分からず困ってしまうことがあります。

しかし、タンスの適切な処分方法を理解することで、コストを抑えたり、運搬の手間を大幅に軽減することが可能です。正しい処分方法を知っていれば、スムーズにタンスを手放すことができます。

この記事では、横浜市にお住まいの方々がタンスを効率的に処分するための方法について詳しくご紹介します。
具体的な処分手順やポイントを理解することで、お手伝いできればと考えていますので、ぜひ最後までご覧ください。

Contents

タンスの処分方法６選
６つの処分方法メリットとデメリットのまとめ
タンスの回収は不用品回収いちばんにおまかせください！

タンスの処分方法６選

横浜市でのタンスの処分方法は主に６つあります。

・自治体の収集での処分
・自治体の持ち込みでの処分
・買い替え時に引き取り
・買取業者・リサイクルショップ
・フリマアプリ・ネットオークション
・不用品回収業者に処分依頼

次にメリットとデメリットを含めて６つの処分方法をそれぞれ詳細に解説します。

自治体の収集での処分

タンスを処分する最も一般的な方法は、自治体の粗大ごみ回収を利用することです。

地域によって基準は異なりますが、一般的には「一番長い辺が３０ｃｍ以上の金属製品、金属以外（プラスチック商品、木製品など）で５０ｃｍ以上のもの」は通常のごみ集積所には出せません。

しかし、多くの自治体ではタンスは粗大ごみとして回収しています。
自治体による収集では、一般には指定されたゴミ置き場まで自分で運び出す必要があります。

横浜市ではタンスを処分する際には下記のような費用が発生します。

品目	収集手数料
可)たんす：木製(長辺1m未満)	1,000円
資)たんす：金属製(長辺1m未満）	1,000円
可)たんす：木製(長辺1m以上)	1,500円
資)たんす：金属製(長辺1m以上)	1,500円

タンスは自治体の粗大ごみ回収では、一般に1000円から1500円程度の費用で処理してもらえることが多いので、比較的安価に処分することができるという利点があります。

詳しくは横浜市の粗大ごみ品目一覧をご覧下さい。

デメリットとすれば、回収までに時間がかかったり、粗大ごみシールを取得したり、指定の場所までタンスを運び出さなければならない点があります。

一般的には自治体の回収作業員は家の中からの運び出しを行いませんが、高齢者や障害者向けに有料で運び出しサービスを提供している自治体もありますのでご確認ください。

◼️処分の手順
①粗大ごみ受付センターへ申し込む
②手数料を納める
③収集シールをタンスに貼付
④事前にタンスを玄関先や指定の回収場所まで運搬
⑤自治体が粗大ゴミとして回収

一般的には、地域によって異なりますが、「一番長い辺が３０ｃｍ以内の金属製品、金属以外（プラスチック商品、木製品など）で５０ｃｍ以内のもの」の可燃または不燃ごみは通常のごみ集積所に出すことができます。

木製のタンスであれば、自分で細かく分解して通常のごみとして処分することも可能ですが、これは推奨される方法ではありません。この方法を選ぶ場合、体力と根気が必要で、完全に無料にするには時間と労力がかかります。

処分費用を抑えたい方や自宅で処分したい方にとっては一つの選択肢ですが、作業には時間と体力の余裕が必要ですので、注意が必要です。

自治体の持ち込みでの処分

こちらは、自治体のごみ処理施設まで、ご自身でタンスを直接持ち込む方法です。

この方法を選ぶと、通常の収集サービスよりも安価でタンスを処分できる場合があります。一部の地域では、即日持ち込みが可能な処分場もありますので、自分で運び出しと運搬が可能な方にとって便利な方法です。

品目	収集手数料
可)たんす：木製(長辺1m未満)	1,000円
資)たんす：金属製(長辺1m未満）	1,000円
可)たんす：木製(長辺1m以上)	1,500円
資)たんす：金属製(長辺1m以上)	1,500円

大型の家具などは運び出しに手間がかかることがありますが、手間を惜しまない方には特におすすめしたい処分方法です。

横浜市にお住まいの方であれば、粗大ごみ自己搬入ヤードに直接タンスを持ち込んで処分することができます。

粗大ごみの自己搬入施設は、午前9時前には入場することができません。周辺道路の渋滞を避けるため、9時以降にお越しいただけますようご協力をお願いいたします。
自己搬入の場合は20個まで受け付けます。

処理施設に持ち込む前に事前に粗大ごみ受付センターにお申し込みが必要です。

◼️処分の手順
①みなと粗大ごみ受付センターで「仮申し込み」をする。
②返信メールの内容を確認して、メール本文中にあるURLから「本申し込み」の処理する。
③申し込み時にお知らせする品目に応じた金額、枚数の有料粗大ごみ処理券を購入する。
④申し込んだ日時に粗大ごみを持ち込む。

市内4か所の自己搬入ヤード

・鶴見資源化センター

・長坂谷ストックヤード

・神明台ストックヤード

・栄ストックヤード

買い替え時に引き取り

家具店の一部では、新しいタンスの購入に際し、古いタンスを無料または格安で引き取ってくれるサービスが提供されています。

特に高級家具店ではこのサービスが一般的であり、大手の家具量販店でも一部の店舗で利用可能です。

◼️販売店の引取りサービスの一例
・ニトリ：タンスの回収サービスが4,000円（税別）から提供されています。
・無印良品：タンスの回収サービスが3,000円（税込）から提供されています。

新しい家具の配達と同時に、古い家具の回収も行ってくれるため、入れ替え作業がスムーズに行えます。

このサービスでは、梱包や送料の心配はなく、ただし家具を玄関まで自分で運ぶ必要があることが一般的です。

家具を買い換える際には、購入予定の店舗が下取りサービスを提供しているかを事前に確認することがおすすめです。

◼️処分の手順
①販売店舗で家具を購入する。
②配送と引き取りの日程を決める。
③新しい家具の配達日に古い家具を引き取ってもらう。

・横浜市の家具販売店

ニトリ新横浜店

買取業者・リサイクルショップ

高級なタンスであれば、再販可能な状態であれば買取業者やリサイクルショップで売却することができるかもしれません。

個人売買よりも信頼性が高く迅速に進められることが利点です。訪問査定や訪問買取にも対応している業者が多くあり、運び出しサービスも提供される場合があります。高級ブランドのタンスであれば、多少の使用感があっても無料で引き取ってくれることが一般的です。

ただし、タンスは店舗の展示スペースを多く必要とするため、買取の可否は厳格に判断されます。また、買取の可否や価格は業者によって大きく異なるため、複数の業者に査定を依頼することが重要です。訪問査定に対応していない場合は、自ら持ち込み査定を行う必要があります。

買取が難しい場合には、別の処分方法を模索する必要があるというデメリットもあります。

◼️処分の手順
①自宅に来てもらうか店舗に商品を持ち込む。
②商品を査定してもらう。
③買取価格に納得したら、販売成立。

・横浜市のリサイクルショップの一例

高く売れるドットコム横浜リユースセンター

所在地：〒223-0057 神奈川県横浜市港北区新羽町１１７３−１
TEL：0120-945-991
営業時間 : 10時30分～18時30分
定休日：なし

フリマアプリ・ネットオークション

ブランド物のタンスであれば、使用感がある場合でも、メルカリやヤフオクなどのフリマアプリ・オークションサイトを利用して売却することができます。

買取業者に先に査定を依頼し、査定額がつかない場合はその後にオークションに出品する手順がおすすめです。

特にアンティークや高級タンスでは、買取業者から良い査定額が期待できることがありますが、一般的なタンスは売却が難しいこともあります。

売却タイミングや売れるかどうかは不確定であり、個人取引の場合はトラブルのリスクも考慮する必要があります。

◼️処分の手順
①アプリ・サイトに登録する。
②商品の写真を撮影し、詳細な説明を添えて出品する。
③買い手が見つかれば取引が成立し、発送までやり取りする。
④支払いと配送作業を終えて取引を完了する。

特に販売にこだわらない方は、ジモティーなどの地域掲示板サイトを活用する方法もあります。
こちらでは、近隣の人に無料で譲ることができ、送料や手数料が不要というメリットがあります。
金銭的な利益を得ることはできませんが、まだ使えるソファを無駄にせずに誰かに利用してもらう場合に最適な処分方法です。

不用品回収業者

大型家具に分類されるタンスなど、運び出しに困難が伴う家具は、不用品回収業者に依頼することで簡便に処分できます。これらの業者は、家財や壁を傷つけずに屋内から搬出することができます。

回収の日時や具体的な時間帯を指定できるため、自分のスケジュールに合わせて処分が可能です。また、タンスだけでなく、他の不用品も一括して回収してくれるのも不用品回収業者の利点です。

ただし、業者ごとに価格やサービスに差異があり、信頼性の低い業者も存在するため、業者選びには注意が必要です。信頼できる不用品回収業者を選ぶことで、手間をかけずに経済的に処分できます。

ほとんどの業者は無料で見積もりを提供しているため、まずは見積もりを取得し、買い取り可能かどうかや回収料金を確認するのが良いでしょう。

◼️処分の手順
①電話やメール、現在ではLINEを使って問い合わせます。
②業者が訪問し自宅からの搬出と回収をすべて行います。利用者自身での作業は不要です。
③代金を支払い、取引を完了します。

６つの処分方法メリットとデメリットのまとめ

今回、横浜市でのタンスの処分方法について紹介しましたが、お役に立ちましたでしょうか？
以下では各方法の利点と欠点をまとめさせていただきます。

方法	メリット	デメリット
自治体の収集での処分	・費用と手間が最小限で済む。	・収集場までは自身で行う必要がある。
自治体の持ち込みでの処分	・最安値での処分ができる。	・搬出から持ち込みまですべて自身で行うため手間がかかる。
買い替え時に引き取り	・最安値での処分ができる。・買い替えの場合はスムーズに新しいものが手に入る・搬出作業などを行わずに済む	・業者によって対応していない可能性あり・料金などが異なるためしっかりとしたリサーチが必要
買取業者・リサイクルショップ	・処分費用がかからず逆にお金になる。・自宅から取り外し回収まで対応可能	・買取が難しいことがある。・訪問査定非対応の店舗では、自ら持込査定を行う必要がある。
フリマアプリ・ネットオークション	・処分費用がかからず逆にお金になる。・リサイクルショップより高値で売れる可能性がある。・多少の傷があっても問題ない。	・個人間の取引となるのでトラブルが発生するリスクがある。・発送の手配など手間がかかる。・処分までに時間がかかることもある。
不用品回収業者	・自宅から取り外し回収まで対応可能・問い合わせが簡単・即日対応・他の品物とまとめて回収可能・融通がきく	・業者選びが必要・単品回収だと割高な可能性も